アースデイ神戸
ここッ!おすすめデスヨ!
ジョイントの斯波です。
5月4日に、神戸みなとのもり公園で開かれた地球環境について考えるイベント、『アースデイ神戸』にガイドヘルプで行ってきました。
アースデイとは?(アースデイ神戸ホームページより)
アースデイ(EARTH DAY:地球の日)は、地球環境について考える日として1960年代にアメリカで提案された記念日です。1960年代の終わり頃には環境保護のための法整備に力を注ぐ政治家はアメリカ国内に未だ少なく、上院議員のネルソン氏はその少数派の一人でした。学生運動・市民運動が盛んなこの時代に、彼はまずアースデイという動きを起こすことを思いつきました。
1970年には4月22日が「アースデイ」であると宣言。その後ハーバード・ロースクールを中退したデニス・ヘイズ氏によって史上最大の市民運動として組織されました。
その後このムーブメントはアメリカから世界に広まることになります。
日本でも4月22日を中心に各地で様々な形のアースデイイベントが開催されています。
「ガイドヘルプの行き先として良いところないかなぁ~」と調べていたところ、ジョイント職員の黒木が、「こんなんありますよ! 面白そうです!」と紹介してくれたのがこのイベントでした。これまで私はこのイベントの存在すら知らなかったのですが、環境を考えるイベントとして、神戸では10年前から開催されていました。音楽や出店があって、楽しそうやな~と思い、何気なく行ってみたのですが、とても面白かったのです。
「アースデイ神戸」では、「環境」や「食育」、「スローライフ」などについて、普段の生活の中に何気なくあることを感じ取れるような雰囲気がありました。その雰囲気を一番感じたのが、食べ物を売っている全ての店が食器を用意していないということでした。
お店が使い捨ての食器を使用しないことでごみを出さない、ということが徹底されていて、会場にはゴミ箱がありませんでした。では、どのようにして食べるのか。
買う側が食器を用意しないといけないのです。
初めてだと「?」となりますよね。でも今回で10回目の『アースデイ神戸』、慣れたお客さんは皆さん、家から食器を持ってきているのです(実はホームページにしっかりと「食器は持参してください」と書いてあったのですが)。プラスチック製のお皿や木のお椀、使い慣れたスプーンやお箸、皆さん思い思いに好みの食器を持ち歩いている姿は、見慣れない光景でしたが、なにかキャンプみたいで楽しい雰囲気に感じました。
それぞれのお店には、そのお店で使う食器がイラストで示されていて、その形の食器を渡すと盛り付けてくれるシステムです。
中にはめっちゃ大きいお皿を出して「大盛りで!」とお願いしているお客さんやそれに「はいよ!」と応えているお店の人。あちこちで地べたに座って食べている人たちもいて、「環境を意識してやってます!」という感じが全くない、のんびりとした時間が流れていました。
ちなみに、食器を持ってこなかった人にはレンタルがあり、プラスチックでリユースができるものでした。レンタル料は一つの食器に対して100円かかりますが、使ったあと、自分で所定の古布で拭いて返却すると50円が戻ってくるシステムでした。
ちょっとしたことですが、ゴミをとても減量できることが実感できる場でした。私たち一人ひとりが少しずつ意識すること、普段の生活から実践したいなぁと思えるイベントでした。
ガイドヘルパー養成講座を開催します!
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アースデイとは?(アースデイ神戸ホームページより)
アースデイ(EARTH DAY:地球の日)は、地球環境について考える日として1960年代にアメリカで提案された記念日です。1960年代の終わり頃には環境保護のための法整備に力を注ぐ政治家はアメリカ国内に未だ少なく、上院議員のネルソン氏はその少数派の一人でした。学生運動・市民運動が盛んなこの時代に、彼はまずアースデイという動きを起こすことを思いつきました。
1970年には4月22日が「アースデイ」であると宣言。その後ハーバード・ロースクールを中退したデニス・ヘイズ氏によって史上最大の市民運動として組織されました。
その後このムーブメントはアメリカから世界に広まることになります。
日本でも4月22日を中心に各地で様々な形のアースデイイベントが開催されています。
「ガイドヘルプの行き先として良いところないかなぁ~」と調べていたところ、ジョイント職員の黒木が、「こんなんありますよ! 面白そうです!」と紹介してくれたのがこのイベントでした。これまで私はこのイベントの存在すら知らなかったのですが、環境を考えるイベントとして、神戸では10年前から開催されていました。音楽や出店があって、楽しそうやな~と思い、何気なく行ってみたのですが、とても面白かったのです。
「アースデイ神戸」では、「環境」や「食育」、「スローライフ」などについて、普段の生活の中に何気なくあることを感じ取れるような雰囲気がありました。その雰囲気を一番感じたのが、食べ物を売っている全ての店が食器を用意していないということでした。
お店が使い捨ての食器を使用しないことでごみを出さない、ということが徹底されていて、会場にはゴミ箱がありませんでした。では、どのようにして食べるのか。
買う側が食器を用意しないといけないのです。
初めてだと「?」となりますよね。でも今回で10回目の『アースデイ神戸』、慣れたお客さんは皆さん、家から食器を持ってきているのです(実はホームページにしっかりと「食器は持参してください」と書いてあったのですが)。プラスチック製のお皿や木のお椀、使い慣れたスプーンやお箸、皆さん思い思いに好みの食器を持ち歩いている姿は、見慣れない光景でしたが、なにかキャンプみたいで楽しい雰囲気に感じました。
それぞれのお店には、そのお店で使う食器がイラストで示されていて、その形の食器を渡すと盛り付けてくれるシステムです。
中にはめっちゃ大きいお皿を出して「大盛りで!」とお願いしているお客さんやそれに「はいよ!」と応えているお店の人。あちこちで地べたに座って食べている人たちもいて、「環境を意識してやってます!」という感じが全くない、のんびりとした時間が流れていました。
ちなみに、食器を持ってこなかった人にはレンタルがあり、プラスチックでリユースができるものでした。レンタル料は一つの食器に対して100円かかりますが、使ったあと、自分で所定の古布で拭いて返却すると50円が戻ってくるシステムでした。
ちょっとしたことですが、ゴミをとても減量できることが実感できる場でした。私たち一人ひとりが少しずつ意識すること、普段の生活から実践したいなぁと思えるイベントでした。
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